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トピック|機内の楽しみ方

フィンエアー
ビジネスクラス

羽田〜ヘルシンキ約10時間。
快適に、そして記憶に残るフライトにするための手引きです。

フライト基本情報

出発羽田 21:50
到着ヘルシンキ 翌04:00ごろ
飛行時間約10時間
機材エアバス A350
ルート北極圏経由(ロシア上空回避)

豆知識:北極圏通過証明書

北極圏を通過した場合、フライト後に客室乗務員から「北極航路通過証明書(The Northern Route Diploma)」が配られることがあります。フィンエアーならではのサービスで、旅の記念になる一枚です。もらえたらラッキー、くらいの気持ちで楽しみにしておくとよいです。

シート「AirLounge」

2024年のリニューアルで導入された新型シートです。通常のビジネスクラスシートは「リクライニングでフラットになる」構造が多いですが、AirLoungeは最初からソファーとフルフラットベッドの中間のような設計になっています。

シェル型(貝殻のような囲い)になっているため、隣や前後の乗客がほぼ視界に入りません。「自分だけの小さなリビング」という感覚に近いと言われています。

設備一覧

フルフラットになるレイフラットベッド
マリメッコ柄のデュベ(羽毛掛け布団)
マットレスパッド
USBポート(タイプA・タイプC)
PC用電源コンセント
スマートフォン ワイヤレス充電器
読書灯
豊富な収納スペース

機内での持ち物アドバイス

手元に置いておくと便利なもの:

  • イヤープラグ(耳栓):機内の低音ノイズが長時間続くため
  • 保湿クリーム・リップクリーム:機内は乾燥しやすい
  • 薄手の羽織り:機内の温度は意外と変わりやすい
  • アイマスク:深夜便でも周囲の光が気になることがある
  • スリッパはビジネスクラスで配られることが多いが、自前があれば安心

食事

夕食(離陸後)

羽田を夜出発するため、離陸後1〜2時間ほどで夕食が提供されます。

  • ウェルカムドリンク(スパークリングワインなど)
  • 前菜 2品
  • メイン(3種類から1品選択):北欧料理か和食から選べることが多い
  • チーズ
  • デザート
  • 食後のコーヒー・紅茶

食器はフィンランドの名門食器ブランドイッタラ(Iittala)のものが使われます。機内でイッタラの器を使えるのはビジネスクラスならではです。

朝食(到着前)

ヘルシンキ到着の2時間ほど前に朝食が提供されます。

メインは事前選択できる

出発の24時間前まで、フィンエアーの予約管理画面からメインメニューを事前選択できます。好きなものを確実に食べたい場合は、前日までに選んでおくと安心です。

フィンエアー名物:ブルーベリージュース

フィンエアーの機内ドリンクとして知られているのがブルーベリージュースです。ウェルカムドリンクで選べることが多く、フィンランドらしい一杯として旅行者に親しまれています。

軽食カウンター

ビジネスクラス客室内には食事時間以外もいつでも利用できる軽食カウンターが設置されています。お菓子・お水・ジュースなどが置かれており、自由に取ることができます。

10時間の過ごし方

フルフラットシートを最大限活かすなら、夕食後はなるべく早めに横になるのがポイントです。ヘルシンキ到着後は乗り継ぎとオスロでの市内観光が控えています。

時間帯目安おすすめの過ごし方
離陸〜1時間21:50〜22:50ごろ落ち着く・ウェルカムドリンク(ブルーベリージュースを試してみて)
1〜3時間22:50〜24:50ごろ夕食を楽しむ。メニューをゆっくり選ぶ時間でもある
3〜8時間深夜〜早朝睡眠。フルフラットにして早めに横になるのがベスト
8〜9.5時間到着2時間前朝食・身支度。フライトマップで北欧の地形を確認するのも楽しい
着陸前最後の30分ヘルシンキ乗り継ぎの準備。搭乗ゲートを画面で確認しておく

機内エンターテインメントの特徴

個人モニターには映画・音楽・ゲームのほか、フライトマップも備わっています。サービスのスケジュール表示機能があり、「何時ごろ食事が来るか」などが画面上で確認できます。寝るタイミングを計画しやすく、そわそわしなくて済みます。

機内デザインとフィンランドらしさ

フィンエアーの機内は、フィンランドのデザイン哲学「シンプルで機能的、でも美しい」を随所に感じられます。北欧旅行の「始まり」として、機内にいる時点からすでにフィンランドの空気に触れられる感覚があります。

Marimekko(マリメッコ)

ビジネスクラスのデュベやアメニティポーチにマリメッコのデザインが使われています。フィンランドを代表するテキスタイルブランドで、大胆な柄と鮮やかな色が特徴です。

Iittala(イッタラ)

ビジネスクラスの食器に使われているフィンランドの名門食器ブランド。「クーラス・コレクション」がフィンエアーのために特別にデザインされています。

空間デザイン

静かなブルーとホワイトを基調とした機内は、北欧の空と雪をイメージするような清潔感があります。アアルトの家具やマリメッコのテキスタイルを思わせるミニマルな雰囲気です。

ヘルシンキ到着後の乗り継ぎ

ヘルシンキ・ヴァンター空港は、乗り継ぎを意識して設計された空港です。ターミナルが一本線状の構造で迷いにくく、案内表示も多言語対応しています。最短乗り継ぎ時間は35分とも言われており、アジアと欧州間の乗り継ぎに強みを持つ空港として知られています。

  • マリメッコ:定番の北欧ブランド。日本より選択肢が広い
  • イッタラ:機内で使っていた食器ブランドをそのままお土産に
  • ムーミンショップ:搭乗ゲート付近にもあり、出発直前まで購入できる

乗り継ぎ便のゲートは、ビジネスクラスの個人モニターに表示されることがあります。到着前に確認しておくと、降機後すぐに移動できます。

このフライトを楽しむための3つのポイント

  1. メインメニューを事前に選んでおく 出発24時間前までにフィンエアーの予約管理画面から選択できます。好みのものを確実に食べたいなら前日に済ませておきましょう。
  2. 夕食後はなるべく早く横になる 翌日はヘルシンキ乗り継ぎ→オスロ市内観光と体力を使います。フルフラットシートを活かして、しっかり寝ておくのが一番の準備です。
  3. ブルーベリージュースを試してみる フィンエアー名物のドリンクです。ウェルカムドリンクで選べることが多いので、搭乗したらまず一杯。北欧旅行のスタートの一杯として。