ノルウェー最長・最深級
ソグネフィヨルドは、ノルウェーで最も長く、最も深いフィヨルドとして紹介されます。つまり、見えている水面の下にも、氷河が削った深い谷が続いているということです。
北欧旅行のうんちく|ノルウェー
「フィヨルドの王」と呼ばれる、ノルウェー最大級の景観
7月23日の観光で登場するソグネフィヨルドは、単に「きれいな入江」ではなく、氷河がつくった巨大な地形、鉄道、村、世界遺産の支流が重なる、ノルウェー観光の中心的な存在です。
ソグネフィヨルドは、ノルウェー西部にある同国最長・最深級のフィヨルドです。公式観光情報では、長さは約205kmと紹介されており、海が内陸深くまで入り込んだ巨大な地形として知られています。
この地域の魅力は、フィヨルドそのものだけではありません。山岳地帯、滝、氷河、鉄道、村、クルーズが組み合わさり、移動そのものが観光になる点が大きな特徴です。
ソグネフィヨルドは、ノルウェーで最も長く、最も深いフィヨルドとして紹介されます。つまり、見えている水面の下にも、氷河が削った深い谷が続いているということです。
フィヨルドは、氷河が山を削ってできたU字谷に、海水が入り込んで生まれた地形です。断崖が海から直接立ち上がるように見えるのは、その成り立ちが関係しています。
ソグネフィヨルドには多くの支流があります。なかでもネーロイフィヨルドやアウルランフィヨルドは、クルーズで人気の高い景観エリアです。
ネーロイフィヨルドは、ガイランゲルフィヨルドとともに「西ノルウェーフィヨルド群」としてユネスコ世界遺産に登録されています。細く険しい景観が特徴です。
ベルゲン鉄道は、オスロ方面とベルゲン方面を結ぶ山岳鉄道として知られています。ツアーでは、フィヨルド観光へ向かう導入部として、山岳地帯の風景を楽しむ時間になります。
フロム鉄道は、山上のミュルダールとフィヨルド沿いのフロムを結ぶ観光鉄道です。急勾配を下りながら、谷、滝、山肌、集落の景色が次々に変わります。
「鉄道に乗る」というより、「山からフィヨルドへ地形が変わっていくのを見る」体験と考えると楽しみやすいです。
クルーズでは、世界遺産のネーロイフィヨルドと、フロム周辺のアウルランフィヨルドを船から眺めます。細いフィヨルドを船で進むため、山が迫ってくるような迫力を感じやすい区間です。
ツアー資料では、クルーズ時間は約2時間とされています。立ちっぱなしで見続けるより、座って休みながら、見どころでは外に出るくらいがちょうどよいと思います。
「ここは川ではなく、海が山の奥まで入り込んだ場所なんだよ」
フィヨルドは湖や川のように見えますが、基本的には海水が入り込んだ入江です。だから、山奥のような景色なのに、船で海を進んでいるという不思議さがあります。
「ソグネフィヨルド本体もすごいけど、今日のハイライトは支流のネーロイフィヨルドなんだよ」 と説明すると、地名が多くても整理しやすくなります。